特許
J-GLOBAL ID:200903079033689668

試量中の溶存酸素量を測定するためのセンサー素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-302710
公開番号(公開出願番号):特開平6-180287
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 有効寿命の長い溶存酸素測定用センサーの製造方法を提供する。【構成】 光源1は光学フィルター2によって濾過され、かつ分岐光学繊維2から成る光導体3を介して伝達される放射線を波長λ1で放射する。波長λ21の蛍光放射線は光学繊維3を通過して光学フィルターλ27および光学検出器8に復帰する。指示薬ホルダー4は光学繊維3に接続されている。薄い顔料層6は吸光物質として機能して蛍光試薬の光学的独立性をもたらす。酸素指示薬は光学的に励起され、そして異なった波長の光を放射するが、その強度または寿命は試量中に存在する酸素の量に左右される。
請求項(抜粋):
(a)蛍光試薬をシリコーン油であって、分子量6,700乃至80,000の範囲内のものと混合する工程と、(b)その混合物を150 ゚乃至350°Cの範囲内の温度において加熱する工程と、(c)光学的絶縁層を蛍光試薬に対し添加する工程とを含んで構成されることを特徴とする試量中に溶解した酸素の量を測定するためのセンサー素子を製造する方法。
IPC (2件):
G01N 21/78 ,  G01N 21/64

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