特許
J-GLOBAL ID:200903079033807660

ボイラ装置およびボイラ装置の腐食抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-156980
公開番号(公開出願番号):特開2005-337585
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 給水中や蒸気凝縮水中の腐食促進成分の量や存否を監視し、腐食抑制剤の供給量を最適な状態に維持する。【解決手段】 給水を加熱して蒸気を生成するボイラ2と、このボイラ2へ給水を供給する給水部3と、前記ボイラ2からの蒸気を負荷機器4へ供給する給蒸部5と、前記負荷機器4で使用した蒸気を凝縮水として回収する回収部6と、腐食抑制剤を供給する薬剤供給装置17とを備えたボイラ装置1において、前記給水部3,前記給蒸部5,前記回収部6のいずれか一箇所以上に炭酸濃度測定手段21および溶存酸素濃度測定手段22を設け、これらの炭酸濃度測定手段21および溶存酸素測定手段22の測定値に基づいて、腐食抑制剤の供給量を設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
給水を加熱して蒸気を生成するボイラ2と、このボイラ2へ給水を供給する給水部3と、前記ボイラ2からの蒸気を負荷機器4へ供給する給蒸部5と、前記負荷機器4で使用した蒸気を凝縮水として回収する回収部6と、腐食抑制剤を供給する薬剤供給装置17とを備えたボイラ装置1において、 前記給水部3,前記給蒸部5および前記回収部6のいずれか一箇所以上に炭酸濃度測定手段21を設け、 この炭酸濃度測定手段21の測定値に基づいて、腐食抑制剤の供給量を設定することを特徴とするボイラ装置。
IPC (3件):
F22B37/56 ,  C02F1/00 ,  C23F14/02
FI (3件):
F22B37/56 Z ,  C02F1/00 V ,  C23F14/02 A
Fターム (7件):
4K062AA03 ,  4K062BB01 ,  4K062BB04 ,  4K062BB12 ,  4K062CA10 ,  4K062FA06 ,  4K062GA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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