特許
J-GLOBAL ID:200903079035186060

階調補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029740
公開番号(公開出願番号):特開平5-224166
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 レーザ表示装置等に用いる光変調器による階調の非直線化を画像表示時に自動的に補正させる。【構成】 レーザ源1A,1Bからのレーザ光を光変調器3(3R,3B,3G)に入射させると共に映像信号等で光変調を行なうレーザ表示装置に光変調器3からの変調光MLをモニタする受光回路35と受光回路35から得られるモニタ信号をデジタル変換するA/D変換器36と、このA/D変換器36からのモニタデータを演算するマイクロプロセッサ37、並に演算結果を格納する記憶装置33を有し、ブランキング中に試験信号を挿入して光変調器3を光変調し、上記マイクロプロセッサ37で演算した実際の階調特性と理想的な特性をフィードバックして記憶装置33に記憶させ通常動作をさせながら階調補正を自動的に行なう。
請求項(抜粋):
光源からの光を音響光学変調素子等の光変調手段を用いて映像信号で変調して、偏向手段を介して表示手段に画面表示を行う表示装置の画面の階調補正装置に於いて、上記光変調手段からの変調光を検知する検出手段と、上記検出手段からの検知信号をデジタル変換したデータに基づいて階調補正データを演算する演算手段と、上記演算手段からの階調補正データを記憶する記憶手段とを具備し、複合映像信号の帰線期間中に上記演算手段から試験信号を上記光変調手段に供給して変調し、上記検出手段での検知信号を該演算手段に供給して階調補正データを演算して上記記憶手段に格納して成ることを特徴とする階調補正装置。
IPC (3件):
G02F 1/11 502 ,  G09G 3/02 ,  H04N 5/74
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-116088
  • 特開昭47-022143
  • 特開昭61-256382
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