特許
J-GLOBAL ID:200903079037160653
経路計算装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261413
公開番号(公開出願番号):特開平7-113653
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】走行中等に計算条件を設定しなければならないような状況になったとき、例えば走行前に計算された経路を外れて走行しているときに、ナビゲーション装置のディスプレイにメニュー画面を表示させて計算条件を設定していたのでは、ドライバは運転に専念できず、交通安全上好ましくない。【構成】最適経路計算中、又は計算後に、ワンタッチ操作すると(ステップS48,51)、最低限、目的地が入力されていることを条件として、作業領域に記憶された車両の現在地付近の道路地図データを用いて現在地に近いリンクを新たに認識し、この現在地に近いリンクと、すでに特定されている目的地に近いリンクとの間で経路計算をする。
請求項(抜粋):
各種センサからの信号に基づいて車両の現在地を求める位置検出手段と、経路計算用道路地図データを記憶している道路地図記憶手段と、目的地等の各種計算条件を入力するための計算条件入力手段と、位置検出手段から出力される車両の現在地データに基づき、道路地図記憶手段に記憶された現在地付近の道路地図データを読み出して作業領域に記憶する第1ロード手段と、計算条件入力手段から目的地の入力があったときに、道路地図記憶手段に記憶された目的地付近の道路地図データを読み出して作業領域に記憶させる第2ロード手段と、第1ロード手段及び第2ロード手段により、作業領域に記憶された各道路地図データを読み出し、現在地及び目的地に近いリンクをそれぞれ認識するリンク認識手段と、前記道路地図データを用いて、現在地及び目的地にそれぞれ近いリンク間を走行するときの最適経路を指定された計算条件に従って計算する経路計算手段とを備える経路計算装置において、ワンタッチで計算要求信号を入力することができるキー入力手段をさらに備え、前記リンク認識手段は、最適経路計算中、又は計算後に、前記キー入力手段により計算要求信号が入力された場合に、計算条件入力手段により目的地がすでに入力されていることを条件として、第1ロード手段により作業領域に記憶された車両の現在地付近の道路地図データを用いて現在地に近いリンクを新たに認識して、経路計算手段に計算させるものであることを特徴とする経路計算装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開平3-230299
-
特開平4-319619
-
経路探索方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-123467
出願人:アルパイン株式会社
全件表示
前のページに戻る