特許
J-GLOBAL ID:200903079040059076

マンガン及び有機成分含有水の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-355150
公開番号(公開出願番号):特開平11-179371
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 原水中のマンガン及び有機成分を、過剰量のオゾンを必要とすることなく、また、膜透過流束の低下の問題を引き起こすことなく同時に除去して、良好な水質の処理水を安定かつ効率的に得る。【解決手段】 第1のオゾン接触槽1でマンガンをオゾン酸化し、酸化により生成した不溶性の二酸化マンガンを固液分離手段2で除去し、その後第2のオゾン接触槽3で有機成分の酸化分解を行った後膜分離装置4で膜分離処理する。
請求項(抜粋):
マンガンと有機成分を含む水をオゾン接触装置及び膜分離装置に順次通水して処理するマンガン及び有機成分含有水の処理装置であって、該オゾン接触装置は第1のオゾン接触槽と、該第1のオゾン接触槽の流出水が導入される第2のオゾン接触槽とを有し、該第1のオゾン接触槽と第2のオゾン接触槽との間に固液分離手段が設けられていることを特徴とするマンガン及び有機成分含有水の処理装置。
IPC (4件):
C02F 1/64 ,  C02F 1/44 ,  C02F 1/58 ,  C02F 1/78
FI (4件):
C02F 1/64 Z ,  C02F 1/44 H ,  C02F 1/58 A ,  C02F 1/78

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