特許
J-GLOBAL ID:200903079040198122

交流GTOスイッチ保護用アブソーバ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321819
公開番号(公開出願番号):特開平6-169564
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 交流電力を直流電力に変換する電源システムに使用される交流GTOスイッチの保護用であって、サージ電圧を抑制すると同時に電源の運転効率を向上させるアブソーバ回路を提供する。【構成】 ダイード38と40とが直列接続される。GTO 52と54とが直列接続され、かつ直列接続されたダイード38、40に並列接続される。コンデンサ46と、該コンデンサに蓄積された電荷を放電するための放電抵抗48とが直列接続されたダイード38、40に並列接続される。2つのダイードの接続点が交流GTOスイッチの入力側に、2つのGTOの接続点が交流GTOスイッチの出力側にそれぞれ接続される。GTOはサージエネルギーをコンデンサに吸収するときだけオンされ、他の期間はオフに制御される。
請求項(抜粋):
交流電力を直流電力に変換する電源システムに使用される交流GTOスイッチを保護するためのアブソーバ回路において、前記交流GTOスイッチの両端子にそれぞれ接続された2端子と他の2端子とを有するブリッジ回路であって1対のダイオードと1対の自己消弧機能手段とを含むブリッジ回路と、前記ブリッジ回路の前記他の2端子間に接続された電荷蓄積手段及び電荷放電手段とを備える交流GTOスイッチ保護用アブソーバ回路。
IPC (5件):
H02M 1/06 ,  H02H 7/12 ,  H03K 17/08 ,  H03K 17/16 ,  H03K 17/725

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