特許
J-GLOBAL ID:200903079040295497
インクジェット記録ヘッド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-365014
公開番号(公開出願番号):特開2007-168112
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 ヘッドチップ間の均熱を妨げることなくインク供給路間の熱篭もりを解消し、発熱が増大する高デューティ印刷においても吐出するインク滴の量を一定に保って画像の濃度ムラが発生しないインクジェット記録ヘッドを提供する。【解決手段】 冷却液が、あるヘッドチップへのインク供給路間を冷却して吸熱した熱をヒートパイプに放熱してから別のヘッドチップのインク供給路間を冷却するように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インクを吐出するための複数のノズルから成るノズル列が1列以上形成されたヘッドチップと、複数の前記ヘッドチップがマウントされ、各ヘッドチップ毎に、前記ノズル列にインクを供給するためのインク供給路が1つ以上形成されたベースプレートと、から成るインクジェット記録ヘッドにおいて、
前記ベースプレートは、内部または側面に1系統以上の第1の熱輸送手段と、前記第1の熱輸送手段よりも熱輸送能力が低く、前記第1の熱輸送手段との熱交換部を少なくとも1箇所備えた第2の熱輸送手段とを具備し、前記第2の熱輸送手段は、前記ヘッドチップが吐出に伴って発生する熱を吸収するための、複数の前記ヘッドチップそれぞれに応じた複数の吸熱部を備え、
前記第2の熱輸送手段における熱輸送媒体が、前記吸熱部のうちの1つで熱を吸収した後に、前記熱交換部に移送されて前記第1の熱輸送手段に放熱し、しかる後に別の前記ヘッドチップの吸熱部に移送されるように前記第2の熱輸送手段を配置したことを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C057AF25
, 2C057AF99
, 2C057AG15
, 2C057AK20
, 2C057AN05
, 2C057AQ10
, 2C057BA03
, 2C057BA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許登録2683112号公報(第9頁、第1図)
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特許登録2768507号公報(第7頁、第1図)
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