特許
J-GLOBAL ID:200903079040898108

負荷駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182677
公開番号(公開出願番号):特開平9-037476
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 負荷駆動用のコンデンサの小型化と負荷駆動特性向上とを図る。【解決手段】 バッテリ11の電圧をDC-DCコンバータ12で昇圧してコンデンサ17に充電し、充電完了後は、DC-DCコンバータ12の動作を停止させる。その後、パワートランジスタ18,21をオンしてコンデンサ17から放電電流を電磁コイル19に流して電磁弁を駆動する。電磁弁駆動中の所定時期に、DC-DCコンバータ12を強制的に動作させ、コンデンサ17の放電と並行して強制充電を行う。この強制充電期間は、バッテリ11の電圧が低くなるほど第1の単安定回路31によって長く設定される。更に、電磁弁駆動中は、コンデンサ17の放電終了後も補助通電路22によりバッテリ11の電圧を電磁コイル19に直接印加して、バッテリ11から直接電磁コイル19に電流を供給する。
請求項(抜粋):
バッテリを電源とし、電磁コイルに通電して負荷を駆動する負荷駆動装置において、前記バッテリの電圧を昇圧するDC-DCコンバータと、前記DC-DCコンバータの出力電圧により充電されるコンデンサと、前記コンデンサの放電電流を前記電磁コイルに流して前記負荷を駆動する通電路をオン/オフするスイッチング素子と、前記コンデンサの充電が完了するまで前記DC-DCコンバータを動作させる制御回路とを備え、前記制御回路は、前記スイッチング素子のオン期間中であっても前記DC-DCコンバータを強制的に動作させる強制充電期間を有することを特徴とする負荷駆動装置。
IPC (4件):
H02J 7/00 302 ,  F04B 17/04 ,  F16K 31/06 310 ,  H02M 3/28
FI (4件):
H02J 7/00 302 A ,  F16K 31/06 310 A ,  H02M 3/28 H ,  F04B 17/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-251115
  • 電磁弁駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-218859   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平4-145275

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