特許
J-GLOBAL ID:200903079040991329
走査型プローブ顕微鏡検査(SPM)読取用の特定の情報をエンコードするナノバーコードの制御された整列
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 初志
, 新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-546749
公開番号(公開出願番号):特表2006-501485
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
本明細書に開示された方法、装置および組成物は、生体分子、例えば核酸またはタンパク質の検出、同定および/または配列決定に関する。本発明の一定の態様において、1つ以上のナノバーコードに接着したプローブ分子を含むコード化プローブを1つ以上のターゲット分子に結合させることができる。結合していないコード化プローブに結合し分離した後に、結合したコード化プローブを表面に整列し、走査型プローブ顕微鏡検査によって分析することができる。ナノバーコードは、SPMによって弁別可能ないかなる分子または複合体であってもよく、例えば、カーボンナノチューブ、フラーレン、マイクロメートル以下の金属バーコード、ナノ粒子、または量子ドットであってもよい。プローブがオリゴヌクレオチドである場合、ターゲット核酸にハイブリッド形成された隣接するコード化プローブを、整列およびSPM分析の前に、一緒にライゲートさせてもよい。また、コード化プローブを含む組成物が本明細書において開示される。生体分子分析用のシステムは、SPM機器および表面に接着した少なくとも1つのコード化プローブを含んでもよい。
請求項(抜粋):
以下の段階を含む、方法:
a)1つ以上のコード化プローブを得る段階であって、各コード化プローブが少なくとも1つのナノバーコードに付着したプローブ分子を含む段階;
b)1つ以上のターゲット分子をコード化プローブと接触させる段階;
c)1つ以上のターゲット分子に結合するコード化プローブを組織化する段階;
d)組織化したコード化プローブを同定する段階;および
e)前記結合したコード化プローブに基づいて前記1つ以上のターゲット分子を検出する段階。
IPC (9件):
G01N 33/53
, C12M 1/00
, C12M 1/34
, C12Q 1/68
, G01N 13/12
, G01N 13/16
, G01N 33/566
, G01N 37/00
, C12N 15/09
FI (10件):
G01N33/53 M
, G01N33/53 D
, C12M1/00 A
, C12M1/34 B
, C12Q1/68 A
, G01N13/12 A
, G01N13/16 A
, G01N33/566
, G01N37/00 102
, C12N15/00 A
Fターム (25件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024HA12
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR82
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QX01
引用特許:
前のページに戻る