特許
J-GLOBAL ID:200903079042457745
繊維強化樹脂構造体の製造方法及び、その製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-299032
公開番号(公開出願番号):特開2004-130723
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】含浸効率を更に向上させるために、多量の樹脂を流せる樹脂通路を簡便に形成できる繊維強化樹脂構造体の製造方法及び、その製造装置を提供する。【解決手段】キャビティー内に積層した繊維基材を真空パックしてから流動性樹脂を注入して、繊維強化樹脂構造体を製造する方法であって、上記キャビティーを形成する第1の真空用シート1の外側を、第2の真空用シート8で覆い、上記第1の真空用シート1と第2の真空用シート8の間に、上記第1の真空用シート1に向けて凹凸部を有する樹脂通路成形体11を上記繊維基材7に重ねるようにして真空パックして、真空バッグを二層構造にするとともに、これら真空バッグA,Bの圧力を調整してキャビティー3内に樹脂通路を形成し、上記第1の真空用シート1の内部に流動性樹脂を注入して、上記繊維基材7に流動性樹脂を含浸させて製造する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
成形型と真空用シートを用いてキャビティーを形成し、このキャビティー内に積層した繊維基材を真空パックしてからキャビティー内に流動性樹脂を注入し、上記繊維基材に流動性樹脂を含浸させて繊維強化樹脂構造体を製造する製造方法において、上記キャビティーを形成する第1の真空用シートの外側を、第2の真空用シートで覆い、上記第1の真空用シートと第2の真空用シートの間に、上記第1の真空用シートに向けて凹凸部を有する樹脂通路成形体を上記繊維基材に重ねるようにして真空パックして、真空バッグを二層構造にするとともに、これら真空バッグの圧力を調整してキャビティー内に樹脂通路を形成し、上記第1の真空用シートの内部に流動性樹脂を注入して、上記繊維基材に流動性樹脂を含浸させて繊維強化樹脂構造体を製造することを特徴とする繊維強化樹脂構造体の製造方法。
IPC (3件):
B29C39/42
, B29C39/10
, B29C70/06
FI (3件):
B29C39/42
, B29C39/10
, B29C67/14 L
Fターム (39件):
4F204AA36
, 4F204AD16
, 4F204AG03
, 4F204AH17
, 4F204AH28
, 4F204AH31
, 4F204AJ03
, 4F204AJ06
, 4F204AM28
, 4F204AM32
, 4F204FA01
, 4F204FA13
, 4F204FB01
, 4F204FB11
, 4F204FB22
, 4F204FF01
, 4F204FF23
, 4F204FG02
, 4F204FG09
, 4F204FJ08
, 4F204FN06
, 4F204FN11
, 4F204FN17
, 4F204FQ15
, 4F204FQ37
, 4F205AA36
, 4F205AB11
, 4F205AC05
, 4F205AD16
, 4F205AM28
, 4F205HA06
, 4F205HA09
, 4F205HA24
, 4F205HA36
, 4F205HA47
, 4F205HK19
, 4F205HK31
, 4F205HM02
, 4F205HM06
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