特許
J-GLOBAL ID:200903079042945758

圧縮画像の修正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-281874
公開番号(公開出願番号):特開2002-094802
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 圧縮効率を高めた圧縮画像の復号画像に対して、エラーの修正を高効率で行うことができる圧縮画像の修正装置を提供することである。【解決手段】 原画画像バッファ3aに格納された原画画像データおよび復号画像バッファ3bに格納された復号画像データに対して膨張処理を施し、結果を原画膨張画像バッファ3cおよび復号画像膨張画像バッファ3dへそれぞれ格納する。原画像より復号画像の各画素値を引いた差分画像を差分画像バッファ3eに格納して走査する。差分が正となる画素に対しては復号画像膨張画像バッファ3dの対応する画素を参照し、その画素が黒画素である場合は差分を0に変換し、差分が負となる画素に対しては原画膨張画像バッファ3cの対応する画素を参照し、その画素が黒画素である場合は差分を0に変換することにより、不要差分画素の消去を行う。
請求項(抜粋):
原画像の一部をパターンとして切り出し、切り出したパターンと登録される部品とのパターンマッチングを行い、マッチした場合は、その切り出されたパターンをマッチした部品で代表し、マッチしない場合は、その切り出されたパターンを新たな部品として登録し、切り出した各パターンを部品情報と位置情報とで記述して圧縮を行う圧縮画像を修正するときに用いる圧縮画像の修正装置において、復号画像の部品と、それに対応する原画像のパターンとを比較して差分を求め、差分が所定の閾値以上である場合は、差分が減少するようにパターンまたは部品を膨張または収縮させて再び比較し、差分が閾値以上である場合に復号画像の部品がエラーであると判断する手段を有することを特徴とする圧縮画像の修正装置。
IPC (3件):
H04N 1/41 ,  G06T 7/00 300 ,  H04N 7/32
FI (3件):
H04N 1/41 Z ,  G06T 7/00 300 D ,  H04N 7/137 A
Fターム (21件):
5C059KK01 ,  5C059MA04 ,  5C059MB06 ,  5C059MB10 ,  5C059MB11 ,  5C059SS06 ,  5C059TA00 ,  5C059TB08 ,  5C059TC03 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5C059UA33 ,  5C078BA21 ,  5C078CA01 ,  5L096AA03 ,  5L096BA17 ,  5L096DA02 ,  5L096EA02 ,  5L096EA17 ,  5L096EA24 ,  5L096EA27
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像検査システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-110512   出願人:共同印刷株式会社
  • 文字認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-260661   出願人:住友電気工業株式会社

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