特許
J-GLOBAL ID:200903079044276705

浄化槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083465
公開番号(公開出願番号):特開2000-271580
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 高速モードから通常モードに移る制御を回避して二次処理槽におけるオーバーフローを防止する。【解決手段】 一次処理槽1に被処理水が上限水位を越えて流入すると一次処理槽1から二次処理槽2へと連続的に一次処理水を投入するとともに膜分離装置6における処理を連続的におこなう高速モードに、一次及び二次処理槽1,2ともに下限水位以下になると膜分離装置6における活性汚泥の活性を維持するために最小限のばっ気運転のみをおこなう省エネモードに、一次処理槽1の下限水位を下位から上昇して越えれば一次及び二次処理槽1,2における上下限の水位情報に基づいてばっ気とばっ気停止とを所定時間通りに繰り返す通常モードに切り替える制御部5を備えている。
請求項(抜粋):
被処理水を投入する一次処理槽と、一次処理槽からの一次処理水を移流して浸漬された膜分離装置によって膜処理をおこなう二次処理槽とを備えた浄化槽であって、一次処理槽に被処理水が上限水位を越えて流入すると一次処理槽から二次処理槽へと連続的に一次処理水を投入するとともに膜分離装置における処理を連続的におこなう高速モードに、一次及び二次処理槽ともに下限水位以下になると膜分離装置における活性汚泥の活性を維持するために最小限のばっ気運転のみをおこなう省エネモードに、一次処理槽の下限水位を下位から上昇して越えれば一次及び二次処理槽における上下限の水位情報に基づいてばっ気とばっ気停止とを所定時間通りに繰り返す通常モードに切り替える制御部を備えて成ることを特徴とする浄化槽。
IPC (3件):
C02F 3/00 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/12
FI (3件):
C02F 3/00 B ,  C02F 1/44 F ,  C02F 3/12 H
Fターム (17件):
4D006GA02 ,  4D006HA93 ,  4D006KA12 ,  4D006KA44 ,  4D006KB22 ,  4D006PA02 ,  4D006PB08 ,  4D006PC64 ,  4D027AB01 ,  4D027AB16 ,  4D028AA08 ,  4D028BC17 ,  4D028BD08 ,  4D028BD17 ,  4D028CA09 ,  4D028CB08 ,  4D028CD05

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