特許
J-GLOBAL ID:200903079044528496

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-260439
公開番号(公開出願番号):特開2009-092252
出願日: 2007年10月04日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】可動式の赤外線センサで人の生活エリアを自動で認識、学習して、空調対象とするエリアを自動で判断し、そのエリアに対してムラなし運転を行うことができる空気調和機を提供することを目的とする。【解決手段】この発明に係る空気調和機は、可動式の赤外線センサと、生活エリア推論手段2と、空調対象エリア設定手段4と、温度ムラ検知手段5とを備えた制御装置を具備し、制御装置は、温度ムラ検知手段5の検知結果により、床温度の温度ムラを解消するように上下風向変更板、左右風向変更板、室内送風機の回転数、圧縮機の運転回転数の内、少なくともいずれか一つを制御することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
風路に室内送風機を設置し、室内へ調和空気を吹出す吹出し口に上下風向変更板及び左右風向変更板を設けた室内機と、冷凍サイクルの圧縮機を設置した室外機とを有する空気調和機において、 人体を検知すると共に床温度を検知する可動式の赤外線センサと、 前記赤外線センサの人体検出結果から使用者が主に生活しているエリアを推定する生活エリア推論手段と、 前記生活エリア推論手段の推論結果に基づき、空調対象エリアを自動的に設定する空調対象エリア設定手段と、 前記空調対象エリア設定手段により設定された空調対象エリア内における床温度ムラを、前記赤外線センサの検知した床温度から算出する温度ムラ検知手段とを備えた制御装置を具備し、 前記制御装置は、前記温度ムラ検知手段の検知結果により、床温度の温度ムラを解消するように前記上下風向変更板、前記左右風向変更板、前記室内送風機の回転数、前記圧縮機の運転回転数の内、少なくともいずれか一つを制御することを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/04
FI (5件):
F24F11/02 S ,  F24F11/02 102H ,  F24F11/02 102W ,  F24F11/04 F ,  F24F11/02 Z
Fターム (5件):
3L060CC11 ,  3L060DD02 ,  3L060DD08 ,  3L060EE02 ,  3L061BE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-339622   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (4件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-090394   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空気調和機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-252806   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平1-297588
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