特許
J-GLOBAL ID:200903079046203004

放水設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-178353
公開番号(公開出願番号):特開2008-008008
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】放水地に対する影響を小さくすることができる放水設備を提供する。【解決手段】放水設備は、主流路2と、徐々に広がるように形成された漸拡流路3と、漸拡流路3に配置された2個の隔壁11,12とを備える。2個の隔壁11,12は、それぞれの上流側の端部11a,12aが、主流路2と漸拡流路3との境界線60よりも下流側に配置されている。2個の隔壁11,12は、上流側の端部11a,12aと境界線60との距離が互いにほぼ同じになるように配置されている。2個の隔壁11,12は、上流側の端部11a,12aにおいて、隔壁11,12と漸拡流路3の側壁3aとによって定められる流路断面積が、境界線60における流路断面積とほぼ同じになるように配置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被放出液体を流す主流路と、 前記主流路に連通して、徐々に広がるように形成された漸拡流路と、 前記漸拡流路に配置された複数の隔壁と を備え、 前記漸拡流路は、放出地に向けて前記被放出液体を放出するように形成され、 前記複数の隔壁のうち少なくとも2個の前記隔壁は、それぞれの上流側の端部が前記主流路と前記漸拡流路との境界よりも下流側に配置され、 前記少なくとも2個の前記隔壁は、それぞれの前記上流側の端部と前記境界との距離が互いにほぼ同じになるように配置され、 前記少なくとも2個の前記隔壁は、前記上流側の端部において、前記隔壁と前記漸拡流路の壁面とによって定められる流路断面積が、前記境界における流路断面積以上になるように配置されている、放水設備。
IPC (2件):
E02B 9/00 ,  G21D 1/00
FI (2件):
E02B9/00 Z ,  G21D1/00 R
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 水中放水口
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-165379   出願人:三菱重工業株式会社
  • サイクロン型放水口
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-176589   出願人:株式会社東京久栄

前のページに戻る