特許
J-GLOBAL ID:200903079046924275

表示装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤島 洋一郎 ,  三反崎 泰司 ,  長谷部 政男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-115769
公開番号(公開出願番号):特開2009-265406
出願日: 2008年04月25日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】面方向の輝度低下の抑制と視野角特性の向上とを両立させつつ、従来よりも表示画質を向上させることが可能な表示装置を提供する。【解決手段】異方性散乱フィルム18において、面内方向(X-Y平面内の方向)の領域を、厚み方向(Z方向)から傾斜した四角柱状からなる複数の高屈折率領域18Hと、低屈折率領域18Lとから構成する。これにより、四角柱状の高屈折率領域18Hの傾斜方向に応じて、散乱された表示光が選択的に出射される。また、四角柱状の高屈折率領域18Hにおいて、矩形断面の一辺(X方向の一辺)が面光源160の発光面と略平行となるようにする。これにより、傾斜方向以外の方向からの入射光が散乱されず、入射角θを維持したまま出射される。したがって、従来と比べ、入射光の光量損失が低減する共に、散乱に起因した表示画像のぼけが抑えられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各画素に配置された発光素子と、 前記発光素子の観察面側に配置され、角度依存の配光特性を有する前記発光素子からの入射光を散乱させるための異方性散乱層と を備え、 前記異方性散乱層では、面内方向の領域が、複数の高屈折率領域と、これら高屈折率領域よりも屈折率の低い低屈折率領域とから構成され、 前記高屈折率領域が、厚み方向から傾斜してなる四角柱状であると共に、この四角柱状の高屈折率領域における矩形断面の一辺が、前記発光素子の発光面と略平行である 表示装置。
IPC (9件):
G09F 9/00 ,  G02F 1/133 ,  H05B 33/02 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/24 ,  G02B 5/00 ,  G02B 5/02 ,  G09F 9/30 ,  H01L 27/32
FI (9件):
G09F9/00 313 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13357 ,  H05B33/02 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/24 ,  G02B5/00 B ,  G02B5/02 B ,  G09F9/30 365Z
Fターム (39件):
2H042AA09 ,  2H042AA15 ,  2H042AA26 ,  2H042BA02 ,  2H042BA12 ,  2H042BA14 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FA43X ,  2H191FA46X ,  2H191FA81Z ,  2H191FD07 ,  2H191LA25 ,  2H191LA31 ,  3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB03 ,  3K107CC02 ,  3K107CC32 ,  3K107CC37 ,  3K107DD10 ,  3K107EE28 ,  3K107FF15 ,  5C094AA02 ,  5C094AA07 ,  5C094AA12 ,  5C094BA27 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094ED13 ,  5G435AA01 ,  5G435AA03 ,  5G435BB05 ,  5G435BB12 ,  5G435HH03 ,  5G435HH04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-015241   出願人:シャープ株式会社, 株式会社巴川製紙所
審査官引用 (5件)
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