特許
J-GLOBAL ID:200903079048432507

放電ランプ用点灯装置、放電ランプ点灯装置および複写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361280
公開番号(公開出願番号):特開平11-191497
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】負荷回路が特定の定数に限定されることがなく、全光時および調光時にスイッチ素子の損失を低減できる放電ランプ用点灯装置、放電ランプ点灯装置およびこれを備えた複写装置を提供することを目的とする。【解決手段】直流電源11は調光回路12のスイッチ素子としての電界効果トランジスタFET1を介してインバータ回路13の発振トランスT1の入力巻線T1aとスイッチ素子としての電界効果トランジスタFET2の直列回路に接続される。発振トランスT1の出力巻線T1bは限流素子としての第1のコンデンサC1を介して第2のコンデンサC2と接続され、第2のコンデンサC2の両端は、さらにカレントトランスT2を介して熱陰極蛍光ランプFLに接続される。電界効果トランジスタFET2のスイッチング動作によって発振トランスT1の出力巻線T1bに蓄えられた電磁エネルギーは、共振電流となって消費されるので、電界効果トランジスタFET2に発振トランスT1の出力巻線T1bからのはね返り電圧がなく、電界効果トランジスタFET2の損失が低減される。
請求項(抜粋):
直流電源と;1個のスイッチ素子の発振動作により発振トランスの出力巻線に高周波電圧を発生させる一石式インバータ回路と;発振トランスの出力巻線の一端に一端が接続された限流素子としての第1のコンデンサと;発振トランスの出力巻線の他端と第1のコンデンサの他端との間に接続された第2のコンデンサと;を具備していることを特徴とする放電ランプ用点灯装置。
IPC (4件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/537 ,  H05B 41/392
FI (4件):
H05B 41/24 H ,  H02M 7/48 P ,  H02M 7/537 A ,  H05B 41/392 G

前のページに戻る