特許
J-GLOBAL ID:200903079049114835

カラーフィルタの製造方法及びそれを用いた液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-179546
公開番号(公開出願番号):特開平10-020114
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】インクジェット法でカラーフィルタを形成する場合に、隣接画素へのインクの流出を防止し、さらに画素部分で均一な厚みの着色層が得られるようにする。【解決手段】画素を区切る凸部2を特定の撥インク処理剤で処理し水の前進接触角を100°以上、後退接触角90°以下、凹部3の親インク性を水の静的接触角で20°以下とすることにより、混色のない、画素周辺での色抜けのないカラーフィルタを得る。
請求項(抜粋):
基材上に凸部を形成し、その凸部により区切られた凹部にインクジェット方式によってインクを吹きつけて凹部にインクを堆積させて着色層を形成するカラーフィルタの製造方法において、凸部を化1で表されるポリマー(ただし、Rは水素原子またはメチル基を表し、Rf はフッ素原子を含む炭化水素基を表す)を含む撥インク処理剤で処理した後、インクジェット方式によってインクを吹きつけすることを特徴とするカラーフィルタの製造方法。【化1】
IPC (4件):
G02B 5/20 101 ,  B41M 5/00 ,  C09D 11/02 PSZ ,  G02F 1/1335 505
FI (4件):
G02B 5/20 101 ,  B41M 5/00 A ,  C09D 11/02 PSZ ,  G02F 1/1335 505
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (1件)

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