特許
J-GLOBAL ID:200903079050071023

微粉砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185649
公開番号(公開出願番号):特開平8-047646
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】1回当たりの粉砕力が大きく且つ粉砕後、分級ゾーンから粉砕ゾーンに戻ってくる原料をハンマーとライナーとの間隙に下方から入るようにした微粉砕装置を提供する。【構成】回転軸7に支持され外側表面に複数の凹凸より成る粉砕刃16を有するリング状の回転ハンマー14と、回転ハンマー14との間に間隙をおいて固定配置されるとともに前記ハンマー14との対向面に複数の凹凸を有するライナー15と、回転ハンマー14とライナー15との間で粉砕され上方にもたらされた原料の所定粒径以下のものを出口4側へ排出する回転型の分級羽根12を有する微粉砕装置である。粉砕刃16を実質的に全周に設けている。また、出口4側へ排出されない原料を前記間隙の下方へもたらすための循環通路19を粉砕刃16の下方に設ける。
請求項(抜粋):
回転軸に支持され外側表面に複数の凹凸より成る粉砕刃を有するリング状の回転ハンマーと、該回転ハンマーとの間に間隙をおいて固定配置されるとともに前記ハンマーとの対向面に複数の凹凸を有するライナーと、前記回転ハンマーとライナーとの間で粉砕され上方にもたらされた原料の所定粒径以下のものを出口側へ排出する回転羽根型の分級手段を有する微粉砕装置において、前記粉砕刃が実質的に全周に設けられているとともに、前記出口側へ排出されない原料を前記間隙の下方へもたらすための循環通路を前記粉砕刃の下方に設けたことを特徴とする微粉砕装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-196756

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