特許
J-GLOBAL ID:200903079051163371

コンバインの伝動構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186462
公開番号(公開出願番号):特開平6-030639
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 簡単な伝動構造の改良により、機体走行速度に変化にかかわらず常に円滑な穀稈搬送を行えるコンバインの伝動構造を提供する。【構成】 刈取装置により刈取られた刈取穀稈をオーガにより刈幅方向に沿って寄せ集めた後、フィードコンベア10によって後方の脱穀装置に向けて掻き上げ搬送するよう構成し、機体走行用変速装置HSTの変速後の動力が前進方向でのみ回転が伝わる一方向回転クラッチ16を介して前記フィードコンベア10の駆動軸14に動力を供給するとともに、エンジンEからの動力が伝えられ所定回転数で回転する定速回転軸24と前記駆動軸14とを一方向回転クラッチ25を介して連動連係してある。
請求項(抜粋):
刈取装置(7)により刈取られた刈取穀稈をオーガ(9)により刈幅方向に沿って寄せ集めた後、フィードコンベア(10)によって後方の脱穀装置(3)に向けて掻き上げ搬送するよう構成してあるコンバインの伝動構造であって、機体走行用変速装置(HST)の変速後の動力が前進方向でのみ回転が伝わる一方向回転クラッチ(16)を介して前記フィードコンベア(10)の駆動軸(14)に動力を供給するとともに、エンジン(E)からの動力が伝えられ所定回転数で回転する定速回転軸(24)と前記駆動軸(14)とを一方向回転クラッチ(25)を介して連動連係してあるコンバインの伝動構造。
IPC (3件):
A01D 69/00 ,  A01D 69/00 302 ,  A01D 61/00 301

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