特許
J-GLOBAL ID:200903079054355859

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125994
公開番号(公開出願番号):特開2004-329341
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】複数回の特別入賞が連続して発生する旨、またはその可能性が高い旨を報知することで興趣を高めることができるスロットマシンを提供すること。【解決手段】BB入賞またはRB入賞の発生に関連して連荘モードのうちモード2が次回のモードとして選択されたときには、次回及び次々回にも100%に近い割合で連荘モードが選択されるようにし、モード2が選択される契機となったBB入賞またはRB入賞に基づくBBまたはRBの後、少なくとも3回以上のBB入賞またはRB入賞が短期間に発生する可能性を高めるとともに、これに基づいてその後3回のBB入賞またはRB入賞が連続して発生する可能性が高い旨の報知を行う。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
1ゲームに対して賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、表示状態を変化させることが可能な可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 前記可変表示装置の表示結果が導出表示される以前に前記入賞の発生を許容するか否かを決定し、その結果を示す決定情報を設定する事前決定手段と、 前記事前決定手段により前記入賞のうち遊技者にとって有利な特別入賞の発生が許容された旨を示す特別決定情報が設定され、該特別決定情報により許容された前記特別入賞が発生しないときに、当該特別決定情報を次ゲーム以降に持ち越すとともに、前記特別決定情報を複数個持ち越すことが可能な決定情報持越手段と、 前記特別決定情報が設定されているときに、前記特別入賞の発生が不可能または困難な不可状態に制御する不可状態制御手段と、 前記不可状態において、現在のモードに応じて定められた解除条件が成立したときに、前記不可状態を解除し、前記特別入賞の発生が可能または容易な可状態とする不可状態解除手段と、 前記特別入賞の発生に関連して、次回のモードを選択するモード選択手段と、 を備え、 前記モードは、通常モードと、該通常モードよりも前記解除条件の成立期待値の高い少なくとも第1と第2とを含む特定モードを含み、 前記モード選択手段は、現在のモードが前記第1の特定モードのときに、次回のモードを前記特定モードのうちから選択するとともに、 前記モード選択手段が、次回のモードとして前記第1の特定モードを選択したことを条件に、当該特別入賞の後に複数回の前記特別入賞が連続して発生する旨を示す連荘報知を前記特別入賞の発生に関連して行うことが可能な報知手段を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (3件):
A63F5/04 516E ,  A63F5/04 512E ,  A63F5/04 516D

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