特許

J-GLOBAL ID：200903079055176117

携帯電話機用板状アンテナ及びその製造方法

発明者： 吉田 和幸 ,  服部 好廣 ,  松島 純治 ,  石原 豊 ,  金子 公廣 ,  滝本 淳 ,  岩本 賢典 ,  村上 治 ,  古橋 靖夫
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 高田 守 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-207104
公開番号（公開出願番号）：特開平8-078944
出願日： 1994年08月31日
公開日（公表日）： 1996年03月22日
要約：

【要約】【目的】 可撓性を有する誘電体基板および外皮からなり、たわみ性、耐屈曲性および復元性のある携帯電話機用板状アンテナを得る。【構成】 可撓性を有し、誘電率εが3.5以下、誘電正接tanδが0.005以下の物性値を有する平板状の誘電体基板11と、誘電体基板の一方の面に形成されたストリップ導体14と他方の面に形成されたグラウンド側導体15とで形成されるアンテナ部16と、アンテナ部16を内蔵する外皮12、13から構成される。

請求項（抜粋）：

アンテナ本体と、このアンテナ本体を内蔵する外皮とを備え、前記アンテナ本体は可撓性と誘電特性と接合孔とを有する誘電体基板と、上記誘電体基板の第1の面に形成され第1の接点を有するストリップ導体と、上記誘電体基板の第2の面に形成され第2の接点を有するグランド側導体とからなり、前記外皮は上記第1の接点と上記第2の接点が嵌挿される接点孔と可撓性と誘電特性を有し、上記ストリップ導体側の内壁と上記グランド側導体側の内壁が上記接合孔を介し互いに融着結合されることを特徴とする携帯電話機用板状アンテナ。

IPC (5件)：

H01Q 9/42 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/40 ,  H04M 1/02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-069702
  
• 特開昭63-234606