特許
J-GLOBAL ID:200903079059493583

検出方法及び検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038392
公開番号(公開出願番号):特開平8-194058
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 分解能の優れた検出方法および検出装置を提供する。【構成】 周波数の異なる第1及び第2の送信信号を発生する送信信号発生手段と、上記第1及び第2の送信信号によって励振され、上記第1及び第2の送信信号にそれぞれ対応する超音波パルスを物体に送信する超音波送信手段と、上記物体からの超音波エコーを受信する超音波受信手段と、上記超音波受信手段によって受信された上記第1及び第2の送信信号にそれぞれ対応する第1及び第2のエコーのそれぞれの位相を検出するとともに、上記第1及び第2のエコーのそれぞれの位相の2πの整数倍の不確定性を、上記第1あるいは第2のエコーの振幅の情報に基づいて確定して、上記第1あるいは第2のエコーの上記確定後の位相の情報に基づいて、上記超音波送信手段から上記物体を経由して上記超音波受信手段までの超音波伝送経路に沿った距離を検出する信号処理を上記第1及び第2のエコーに施す信号処理手段を備えた。
請求項(抜粋):
以下のステップを備えた検出方法。第1の周波数を有する第1のバースト状送信信号を検出対象に対し送信する第1の送信ステップ、上記第1の周波数と異なる第2の周波数を有する第2のバースト状送信信号を検出対象に対し送信する第2の送信ステップ、上記第1のバースト状送信信号に基づく上記検出対象からの第1の反射信号を受信する第1の受信ステップ、上記第2のバースト状送信信号に基づく上記検出対象からの第2の反射信号を受信する第2の受信ステップ、上記第1の反射信号に基づき第1の周波数による検出対象に関する物理量の第1の候補を導出する第1の候補導出ステップ、上記第2の反射信号に基づき第2の周波数による検出対象に関する物理量の第2の候補を導出する第2の候補導出ステップ、上記第1及び第2の候補に基づき、上記第1の周波数及び上記第2の周波数による上記検出対象に関する物理量の第3の候補を導出する第3の候補導出ステップ。
IPC (7件):
G01S 15/10 ,  G01B 15/00 ,  G01B 17/00 ,  G01B 21/00 ,  G01N 29/18 ,  G01N 29/22 501 ,  G01S 7/524
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-110391
  • 特開平2-110391

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