特許
J-GLOBAL ID:200903079060383562

伴奏音楽再生方式と伴奏音楽再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214447
公開番号(公開出願番号):特開平10-063277
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】通称カラオケと呼ばれている装置で 伴奏音楽の音程を変えることができる装置が普及している。 これは便利ではあるが、伴奏を 歌う人の発声音程範囲に合わせることは簡単ではない。何度か歌ってみて ちょうど良い音程を見つけるのであるが、歌おうとする曲の音程範囲によっては 難しいことも多い。ある程度の音楽の知識と 装置の操作の知識を持っていても 最適音程の設定は簡単ではない。加えて曲そのものにも依存することから、装置の音程可変機能は使われていないケースが少なくない。【解決手段】歌う前に歌う人の発声音程範囲を確認する。その人の発声音程範囲を記録しておき、次の機会に利用する。歌われる曲の音程範囲はあらかじめ 装置に記憶しておく。確認された 歌う人の発声音程範囲と 歌う曲の音程範囲から 歌う人にとって最も歌い易い伴奏音楽の音程を設定する。
請求項(抜粋):
伴奏の音楽信号を[発生する かまたは 再生する]ところの再生機能を有することを第1の特徴とし,上記再生装置が出力する伴奏音楽の音程を変えるところの音程可変機能を有することを第2の特徴とし,伴奏音楽の歌の部分の音程範囲が 再生機能側または再生機能を制御する制御機能側で あらかじめ知られている仕組みを有することを第3の特徴とし,伴奏に合わせて歌おうとする 特定の歌い手の固有の発声音程範囲が 任意の手段によりって装置側で知られていることを第4の特徴とし,上記歌い手が歌おうとする伴奏音楽の音程範囲を 上記歌い手の固有の発声音程範囲に合わせるべく 伴奏音楽の調を決定する機能を有することを第5の特徴とし,上記 [第1と第2と第3と第4と第5]の特徴を有する伴奏音楽再生方式
IPC (6件):
G10K 15/04 302 ,  G10H 1/20 ,  G10H 1/36 ,  G10H 1/44 ,  G10L 5/02 ,  G11B 5/012
FI (6件):
G10K 15/04 302 D ,  G10H 1/20 ,  G10H 1/36 ,  G10H 1/44 ,  G10L 5/02 J ,  G11B 5/012

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