特許
J-GLOBAL ID:200903079061720937

空気調和装置の運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-188801
公開番号(公開出願番号):特開平5-033988
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】室内熱交換器の着霜領域を減少し、凍結防止運転を少なくする。【構成】圧縮機(21)と、HタップとLタップとの風量段数に風量可変の室外ファン(23)が付設された室外熱交換器(22)と、電動膨脹弁(31)と、室内熱交換器(32)とが順に接続されてなる冷媒回路(11)を備えている。更に、外気温センサ(Th1)と室温センサ(Th4)とが設けられている。加えて、室内温度に対して該室内温度が低くなるに従って上昇するように予め設定された設定外気温度特性に基づいて上記室温センサ(Th4)が検出した室内温度から求められる設定外気温度よりも上記外気温センサ(Th1)が検出した検出外気温度が高くなると、上記室外ファン(23)をHタップに切換えて風量を増大させる一方、検出外気温度が上記設定外気温度より低くなると、上記室外ファン(23)をLタップに切換えて風量を低減させる風量制御手段(51)が設けられた構成としている。
請求項(抜粋):
圧縮機(21)と、複数の風量段数に風量可変の室外ファン(23)が付設された室外熱交換器(22)と、膨脹機構(31)と、室内熱交換器(32)とが順に接続されてなる冷媒回路(11)を備えた空気調和装置において、外気温度を検出する外気温度検出手段(Th1)と、室内温度を検出する室内温度検出手段(Th4)と、室内温度に対して該室内温度が低くなるに従って上昇するように予め設定された設定外気温度特性に基づいて上記室内温度検出手段(Th4)が検出した室内温度から求められる設定外気温度よりも上記外気温度検出手段(Th1)が検出した検出外気温度が高くなると、上記室外ファン(23)の風量段数を切換えて風量を増大させる一方、検出外気温度が上記設定外気温度より低くなると、上記室外ファン(23)の風量段数を切換えて風量を低減させる風量制御手段(51)とを備えていることを特徴とする空気調和装置の運転制御装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F25B 47/02 510

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