特許
J-GLOBAL ID:200903079062139421

切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278362
公開番号(公開出願番号):特開平10-118992
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 被切断媒体を正確な切断位置で切断することのできる切断装置を提供する。【解決手段】 被切断媒体1の切断位置をセンサ4により検知すると共に、搬送装置2の搬送手段2bに入力される駆動パルスPの数を計数手段7により計数し、このセンサ4の検知信号S1及び計数手段7の信号S3を制御手段6に入力する。そして、制御手段6は、センサ4からの検知信号S1が入力された後、計数手段7が計数する駆動パルスPの数が、センサ4から切断刃3までの距離と、切断刃3が切断動作を開始してから切断が終了するまでに被切断媒体1が搬送される距離との差を、搬送手段2bの1パルス当たりの搬送量にて割って求めた所定数となったときに、切断動作を開始するよう切断刃3を制御する。これにより、被切断媒体1を正確な切断位置で切断することができるようにする。
請求項(抜粋):
搬送される被切断媒体を切断刃により所定間隔毎に切断する切断装置において、駆動パルスが入力される毎に前記被切断媒体を一定量だけ搬送するように構成された搬送手段を備えた搬送装置と、前記被切断媒体の切断位置を検知するセンサと、前記搬送手段に入力される駆動パルスの数を計数する計数手段と、前記センサからの検知信号が入力された後、前記計数手段が計数するパルス数の数が所定数となったときに、切断動作を開始するよう前記切断刃を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする切断装置。
IPC (3件):
B26D 5/26 ,  B26D 5/32 ,  B65H 35/04
FI (3件):
B26D 5/26 Z ,  B26D 5/32 ,  B65H 35/04

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