特許
J-GLOBAL ID:200903079062246015

電子視覚化を有するレーザ処置システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-505286
公開番号(公開出願番号):特表平9-501334
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】皮膚下の範囲における選択位置へレーザエネルギをあてるための手で保持される顕微手術器械(10)は組織の局所化された放熱を提供する。上記範囲は、偏向システムを使用して、X,Y座標にてレーザビームが照射されている間、見ることができる。上記偏向システムのミラー(54)が位置する、テレセントリック光学系は、上記ビームが上記範囲にわたりスキャンされるように、処置される範囲に本質的に垂直にレーザ光を方向つける。又、この光学システムは、上記範囲からCCDビデオカメラ(48)のセンサマトリックスに反射される照明光を合焦する。この反射された照明光は物体空間において光軸に本質的に平行に像を作り、それによって上記範囲に対応する正確な像を提供する。レーザビームは、上記カメラと組合わされたディスプレイ若しくはモニタ上に上記範囲のの視覚化を行うことにより上記範囲にわたり偏向されるので追跡可能である。
請求項(抜粋):
組織表面下の範囲の視覚化を有し上記範囲における皮膚科学的組織の放熱用のシステムにおいて、 手で保持するのに十分に小さいハウジングと、 上記ハウジング内で発生し上記範囲上の皮膚に近接して配置される照明のためのポートを設けた上記ハウジング内の窓と、 上記窓を通り上記ハウジングからレーザビームを射出するための手段と、 スポットで上記範囲内にて組織の局所化された放熱を引き起こすため上記ビームの断面、出力及び持続時間が十分に小さな上記スポットで上記範囲内の選択位置に上記ビームを合焦するための上記射出手段内の手段とを備え、 上記射出手段は、上記ハウジング内に、上記選択位置に一度に一つの上記スポットを配置するため上記ビームを偏向するための手段を含み、 上記システムは、さらに、上記ビームが偏向され上記スポットがそれぞれの上記選択位置に存在することを確証する間、上記範囲を視覚化するための上記ハウジング内の手段と、を備えたシステム。
IPC (2件):
A61B 17/36 350 ,  A61N 5/06
FI (2件):
A61B 17/36 350 ,  A61N 5/06 E
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開昭62-057545
  • 特開平4-269954
  • 特開平4-002343
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