特許
J-GLOBAL ID:200903079062587726

インジェクタの加温制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099167
公開番号(公開出願番号):特開平9-264224
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、所定パルス幅以下の制御信号を制御手段から出力して現出される無効噴射期間中にインジェクタ内のコイルに電流を流してインジェクタを加温し、燃料を直接加温して熱効率を向上させるとともに、燃料の微粒化を促進させ、燃料の微粒化後の蒸散状態を良好とし得ることを目的としている。【構成】 このため、触媒の温度を検出する触媒温度センサを設けるとともにこの触媒温度センサからの検出信号を入力しインジェクタに制御信号を出力させインジェクタからの燃料の噴射量を制御する制御手段を有するインジェクタの制御装置において、インジェクタの燃料噴射特性におけるインジェクタから燃料が噴射されない無効噴射期間を現出させこの無効噴射期間中にインジェクタ内のコイルに電流を流しインジェクタを加温すべく無効噴射期間を現出させる所定パルス幅以下の制御信号を出力する機能を制御手段に付加して設けている。
請求項(抜粋):
触媒の温度を検出する触媒温度センサを設けるとともにこの触媒温度センサからの検出信号を入力しインジェクタに制御信号を出力させインジェクタからの燃料の噴射量を制御する制御手段を有するインジェクタの制御装置において、インジェクタの燃料噴射特性におけるインジェクタから燃料が噴射されない無効噴射期間を現出させこの無効噴射期間中にインジェクタ内のコイルに電流を流しインジェクタを加温すべく前記無効噴射期間を現出させる所定パルス幅以下の制御信号を出力する機能を前記制御手段に付加して設けたことを特徴とするインジェクタの加温制御装置。
IPC (7件):
F02M 53/06 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/06 330 ,  F02D 41/20 330 ,  F02D 41/36 ,  F02D 45/00 310 ,  F02M 69/00 310
FI (7件):
F02M 53/06 ,  F02D 41/04 330 M ,  F02D 41/06 330 A ,  F02D 41/20 330 ,  F02D 41/36 Z ,  F02D 45/00 310 R ,  F02M 69/00 310 T

前のページに戻る