特許
J-GLOBAL ID:200903079062678616

注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174547
公開番号(公開出願番号):特開平9-025626
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 噴射角度の微調整を可能にする。【解決手段】 ノズル装置(10a)の水平な本体管部(11)にテーパ管(26)、ベント管(28)及びノズル(29)を連設したノズル部(20)を回動自在かつ固定自在に取付け、テーパ管(26)及びベント管(28)を耐キャビテーション性を有する材料で形成する。
請求項(抜粋):
高圧ジェット噴流と機械撹拌との併用により地中に固結杭を造成するに際して、地中に挿入する管の長手方向に間隔を設けて取付けた攪拌翼に設けられ且つ硬化材又は水の高圧噴流及び該高圧噴流の周りを覆う空気噴流を噴出する少なくとも2個のノズル装置を用い、これらノズル装置は噴射角度調整自在であり、造成するべき固結杭の仕上がり杭径に応じてノズル装置の噴射角度を調整して交差させることにより該仕上がり杭径の制御を行う注入装置において、前記ノズル装置は、概略水平な本体管部とノズル部とを備え、該ノズル部はテーパ管、ベント管、ノズルの順に連設して構成され、前記ノズル部は回転継手部材を介して前記本体に対し回動自在且つ固定可能に取付けられており、前記テーパ管及びベント管は耐キャビテーション性を有する材料で形成されていることを特徴とする注入装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)

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