特許
J-GLOBAL ID:200903079063411052

レーザ走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312338
公開番号(公開出願番号):特開平9-105876
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成によって、副走査方向のレーザビームの集光位置の検出を行い、集光位置が適正でない場合、集光位置を補正することができるレーザ走査光学装置を提供する。【解決手段】 レーザダイオード1から射出されたレーザビームをポリゴンミラー4で偏向し感光体8上に結像走査させるレーザ走査光学系において、感光体8上の走査線に対して、光学的距離が長い線c上の副走査方向にCCDラインセンサ10を設ける。CCDラインセンサ10上に形成されるスポット径は、レーザビームの集光位置に応じて異なるため集光位置を検出することができ、検出された集光位置が適正でない場合、シリンドリカルレンズ3を移動ユニット9によって光軸方向に移動させスポット径を補正する。
請求項(抜粋):
レーザビーム発生源から射出されたレーザビームを偏向器で偏向し記録媒体上に結像・走査するレーザ走査光学装置において、レーザビームの光軸と略垂直な面内にあって、前記記録媒体上の被走査面に対して所定の長さだけ光学的距離が異なる位置に設けられ、レーザビームのスポット径を検知してスポット径に応じた信号を出力する検知手段と、該検知手段の出力よりレーザビームの集光位置を判断する制御手段と、該制御手段により判断された集光位置を補正する補正手段と、を備えたことを特徴とするレーザ走査光学装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 D ,  B41J 3/00 D

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