特許
J-GLOBAL ID:200903079064590945

洗濯機用モータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-333366
公開番号(公開出願番号):特開2003-143814
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 積層鉄心を備える洗濯機用モータの製造方法において、鉄心材料の利用効率を高めるとともに、充分な強度を有するモータを付与できるものを提供する。【解決手段】1本の帯状の鋼板15から、略T字状の分割片16が直列に連続した直列連結体1を、複数本、打ち抜く。このとき、隣り合う一対の直列連結体1は、歯部11が互いに噛み合うような配置で打ち抜かれる。直列連結体1を重ね合わせてかしめる積層工程、及び各V字状切り欠き14を閉じるように湾曲させる工程を経て積層鉄心2を得た後、インサート成形を施し、ほぼ全体が樹脂モールド3により覆われるようにするとともに、取付部31を一体に設ける。
請求項(抜粋):
洗濯機用モータの製造方法であって、帯状の鋼板を打ち抜くことにより、円弧状の継鉄部と歯部よりなる鉄心構成片が切り欠きと該切り欠きの底に位置する連結部とを介して直列に連続する形態の直列連結体を形成しつつ積層する打ち抜き・積層工程と、前記打ち抜き・積層工程の後に、前記直列連結体について、前記切り欠きを閉じるように環状または円弧状に湾曲させる湾曲工程と、前記湾曲工程を経て固定子の鉄心を得た後、該鉄心を金型に収納してインサート成形を施すことにより、該鉄心の表面が、回転子の外周面と対峙する面を除き、電気絶縁性の樹脂モールドにより被覆されるようにする樹脂モールド形成工程と、前記鉄心の樹脂モールドが施された各歯部の周りに、コイルを巻き付ける巻き線工程とを備えることを特徴とする洗濯機用モータの製造方法。
IPC (6件):
H02K 15/02 ,  B21D 28/02 ,  D06F 37/30 ,  H02K 1/18 ,  H02K 3/34 ,  H02K 15/12
FI (7件):
H02K 15/02 E ,  H02K 15/02 F ,  B21D 28/02 B ,  D06F 37/30 ,  H02K 1/18 C ,  H02K 3/34 B ,  H02K 15/12 E
Fターム (37件):
3B155AA10 ,  3B155BB04 ,  3B155GC09 ,  3B155HB10 ,  3B155MA02 ,  5H002AA06 ,  5H002AA07 ,  5H002AB04 ,  5H002AC07 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB14 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC16 ,  5H604DA14 ,  5H604DA17 ,  5H604DB03 ,  5H604PB03 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615BB17 ,  5H615PP01 ,  5H615PP06 ,  5H615PP13 ,  5H615QQ19 ,  5H615SS03 ,  5H615SS05 ,  5H615SS11 ,  5H615SS13 ,  5H615SS44 ,  5H615TT04 ,  5H615TT32 ,  5H615TT37
引用特許:
審査官引用 (2件)

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