特許
J-GLOBAL ID:200903079065941695

車載コンピュータの機能検査装置および機能検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-333255
公開番号(公開出願番号):特開2009-156644
出願日: 2007年12月25日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】オートクルーズ機能等を有する車載コンピュータの制御遷移が正しく行なわれたか否かを能率良く検査することができる車載コンピュータの機能検査装置を提供する。【解決手段】2種類の水準を割付ける2水準の列番号部と、3種類の水準を割付けることができる3水準の列番号部を有する混合系の直交表に、オートクルーズ制御に関与する信号因子が割付けられている。この直交表の2水準の列番号部には、スイッチの信号因子が水準番号に対応した位置に割付けられている。直交表の3水準の列番号部には、複数種類の信号因子を所定の順序で組合わせてなる組合わせ因子グループが水準番号に対応した位置に割付けられている。前記直交表の行番号部ごとに信号因子がシミュレーション用コンピュータに入力される。車載コンピュータ25は前記信号因子に基いて模擬対象機器71を制御し、その結果がモニタツールの表示部に表示される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
検査すべき車載コンピュータに電気的な信号を出力する信号出力手段と、 前記信号出力手段から出力される信号に基いて制御される模擬対象機器と、 2種類の水準の因子を割付けるための2水準の列番号部と3種類の水準の因子を割付けることが可能な3水準の列番号部とを有する混合系の直交表の行番号部ごとに前記車載コンピュータの制御に関与する信号因子を割付けてなる試験条件記録手段と、 前記試験条件記録手段に記録された信号因子を前記直交表の前記行番号部ごとに入力し、入力された前記信号因子に基いて前記車載コンピュータによって前記模擬対象機器を制御させる演算制御手段と、 前記車載コンピュータによる前記模擬対象機器の制御結果を出力する表示手段とを具備し、 前記試験条件記録手段は、 前記直交表の前記2水準の列番号部に、スイッチのオンまたはオフを表す信号因子が該直交表の水準番号に対応した位置に割付けられ、 前記直交表の前記3水準の列番号部には、複数種類の信号因子を所定の順序で組合わせてなる組合わせ因子グループが該直交表の水準番号に対応した位置に割付けられ、 前記演算制御手段は、前記行番号部ごとに入力される前記信号因子と前記組合わせ因子グループに基いて前記車載コンピュータによる模擬対象機器の制御を実行させ、その処理結果を前記表示手段に出力することを特徴とする車載コンピュータの機能検査装置。
IPC (1件):
G01M 17/007
FI (2件):
G01M17/00 K ,  G01M17/00 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-304589号公報

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