特許
J-GLOBAL ID:200903079066463550

負荷山積み山崩しシミュレーション方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128309
公開番号(公開出願番号):特開平5-298280
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 ある処理対象を処理する能力を有する処理手段と、別の種類の処理対象を処理する能力を有する処理手段とを含む処理工程についての負荷割り付けを容易にする。【構成】 1受注分のロットなど、一群の負荷を適宜の大きさの作業ロットに分割(41)。夫々の処理手段の処理能力が全部振り向けられるものとして、各作業ロットをその処理が可能な各処理手段に山積み(42)。各処理手段の山積み負荷の量がその処理手段の処理能力を超えているか否かを検査(43)。超えていたら、納期等から選択された一群の負荷に係る作業ロットをその処理手段に残し、他の一群の負荷に係るものを当該処理手段から山崩し。その処理手段の他の処理時間又はそれについての処理が可能な他の処理手段に割り付け(44)。
請求項(抜粋):
ある処理対象を処理する能力を有する処理手段と、前記ある種類とは別の種類の処理対象を処理する能力を有する処理手段とを含む処理工程の為の負荷山積み山崩しシミュレーション方法であって、一群の負荷を処理に都合の良い大きさの作業ロットに分割する分割処理と、前記一群の負荷に係る作業ロットのみを処理するものと仮定して、前記各作業ロットをそれらの処理が可能な処理手段に山積みする山積み処理と、処理能力を超える負荷量の作業ロットが山積みされていた場合、山積みされている作業ロットのうち選択された一群の負荷に係る各作業ロットを残し、前記選択された一群の負荷以外の一群の負荷に係る各作業ロットをその処理手段の他の時間帯またはそれらの処理が可能な他の処理手段に割り付ける山崩し処理とを行なうことを特徴とする負荷山積み山崩しシミュレーション方法。
IPC (3件):
G06F 15/20 ,  B23Q 41/08 ,  G06F 15/21

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