特許
J-GLOBAL ID:200903079069322531
石籠を用いた法面構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 政名 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232906
公開番号(公開出願番号):特開平11-071768
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 施工時において、金網で構成された石籠の接触面部と構築する法面との間に間隙が形成されることなく、しかも、施工性をも向上させた石詰めされた石籠を多段状に積層して形成する法面構造を提供する。【解決手段】 構築する法面a1と対応する石籠1の接触面部11を該法面a1の傾斜角度と同角度状を呈する態様でもって形成された石籠1を、構築する法面a1に沿うように接触面部11同士を揃えて傾斜面状を呈するように多段状に積層する。
請求項(抜粋):
石詰めされた石籠を多段状に積層して形成する法面構造であって、前記石籠が、構築する法面と対応する石籠の接触面部を該法面の傾斜角度と同角度状を呈する態様でもって形成され、石詰めされた各段の該接触面部が積層状態で該法面に沿った傾斜面状を呈していることを特徴とする石籠を用いた法面構造。
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