特許
J-GLOBAL ID:200903079069881832

管端部の加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197987
公開番号(公開出願番号):特開平11-028525
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 管の端部に、管の径より大きい円筒部をもち、円筒部が偏心し、円筒部と未加工部にテーパーを有している管を坐屈を発生させることなくポンチで加工する。【解決手段】 円筒部の外径をd、円筒部の軸心と管の軸心のずれを偏心量δとしたとき、円筒部になる部分に近接した管の部分を金型で保持し、管と同軸で(d-2δ)mmの外径まで加工し、しかる後に、円筒部になる部分に片側は線で当接し、片側は空間を有し、テーパー部は当接する金型を配置後、外径dmmまで加工し、偏心量と管の外径の比が0.1以上の偏心した形状を得る。
請求項(抜粋):
管の端部に、管の径より大きい円筒部をもち、円筒部が偏心し、円筒部と未加工部にテーパーを有している管の加工方法であって、円筒部の外径をd、円筒部の軸心と管の軸心のずれを偏心量δとしたとき、円筒部になる部分に近接した管の部分を金型で保持し、管と同軸で(d-2δ)mmの外径まで加工し、しかる後に、円筒部になる部分に片側は線で当接し、片側は空間を有し、テーパー部は当接する金型を配置後、外径dmmまで加工し、偏心量と管の外径の比が0.1以上の偏心した形状を得ることを特徴とする、管の端部に、管の径より大きい円筒部をもち、円筒部が偏心し、円筒部と未加工部にテーパーを有している管端部の加工方法。

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