特許
J-GLOBAL ID:200903079070652049
シフトパターン連続可変式変速制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224695
公開番号(公開出願番号):特開平7-077273
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動車用自動変速機に用いられる変速制御装置に関し、きめの細かいシフト変更制御を適確に行なえるようにすることを目的とする。【構成】 車速,エンジン負荷に対して変速段を対応させたシフトパターンを設定する手段12と、この手段12で設定されたシフトパターンを用いて変速段の切換指令を行なう変速段切換指令手段9とをそなえ、該シフトパターン設定手段12が、標準シフトパターン16A,16Bを、運転者の運転特性に応じて連続的に変更することで、使用すべきシフトパターン16Cを設定するように構成する。
請求項(抜粋):
自動車にそなえられた自動変速機の変速段を切り換え制御する変速制御装置において、該自動変速機の変速段を検出する変速段検出手段と、該自動車の走行速度を検出する車速検出手段と、該自動車のエンジン負荷を検出するエンジン負荷検出手段と、該変速段検出手段,該車速検出手段および該エンジン負荷検出手段からの検出情報に基づき該自動変速機の変速段の切換指令を行なう変速段切換手段とをそなえ、該変速段切換手段が、走行速度及びエンジン負荷に対して変速段を対応させたシフトパターンを設定するシフトパターン設定手段と、該変速段検出手段,該車速検出手段及び該エンジン負荷検出手段からの各情報を、該シフトパターン設定手段で設定されたシフトパターンと対照させて、変速段の切換が必要であるか否かを判断し、所要の変速段切換指令信号を出力する変速段切換指令手段とをそなえて構成され、該シフトパターン設定手段が、予め設定された標準シフトパターンを記憶するシフトパターン記憶部と、運転者の運転特性を検出する運転特性検出部と、該標準シフトパターンを、該運転特性検出部で検出された運転者の運転特性に基づいて連続的に変更することで、使用すべきシフトパターンを設定するシフトパターン設定部とをそなえて構成されていることを特徴とする、シフトパターン連続可変式変速制御装置。
IPC (7件):
F16H 61/00
, F16H 61/10
, F16H 59:04
, F16H 59:14
, F16H 59:44
, F16H 59:50
, F16H 59:74
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭63-162344
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特開昭63-270959
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特開平3-079859
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特開平3-255255
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特開平4-165159
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自動変速機の変速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-081397
出願人:富士重工業株式会社
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特開平2-031942
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