特許
J-GLOBAL ID:200903079072133170

文書処理装置およびその起動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085654
公開番号(公開出願番号):特開平7-271780
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 ユーザ固有書式と異なる規定書式を有する印字装置の接続時に、書式エラーを発生することなく常に起動をすることができる文書処理装置を提供する。【構成】 文書処理装置の起動時、ユーザ固有書式が取得され(ステップS01)、取得したユーザ固有書式が現在接続されているプリンタの書式を満足するか否かが判定される(ステップS02)。この判定では、ユーザ固有書式の各情報と現在接続されているプリンタ書式の各情報とを比較し、この比較の結果からユーザ固有書式と現在接続されているプリンタ書式との適合性を判定する。適合性が無いとの判定が行われると、全プリンタの書式を許容するデフォルト書式で文書作成処理が新規に起動される(ステップS03)。適合性が有との判定が行われると、ユーザ固有書式で文書処理が新規に起動される(ステップS04)。
請求項(抜粋):
互いに異なる規定書式を有する複数の印字装置に接続可能な文書処理装置において、ユーザ固有の環境で設定されたユーザ固有書式を保持するユーザ固有書式保持手段と、前記印字装置の規定書式を満足するように設定されているデフォルト書式を保持するデフォルト書式保持手段と、前記ユーザ固有書式と接続された印字装置の規定書式との適合性の有無を判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果が適合性有を示すときに前記ユーザ固有書式を選択し、前記判定手段の判定結果が適合性無を示すときに前記デフォルト書式を選択する選択手段と、前記選択手段が選択した書式で起動を行う起動手段とを備えることを特徴とする文書処理装置。
IPC (3件):
G06F 17/21 ,  B41J 21/00 ,  G06F 3/12
FI (2件):
G06F 15/20 566 E ,  G06F 15/20 586 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-009428
  • 特開平4-149630
  • 特開平4-058319
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