特許
J-GLOBAL ID:200903079072472498

発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-200351
公開番号(公開出願番号):特開2009-038542
出願日: 2007年08月01日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】高精度な発振回路を提供する。【解決手段】例えば、奇数段のインバータ回路IVを含んだ複数のリングオシレータ部RO1,RO2と、このRO1,RO2の出力ノードRO_O1,RO_O2の信号を加算する加算部ADDを設ける。そして、このADDの加算結果をクロック信号として出力ノードOSC_Oから出力すると共に、この出力ノードOSC_OをRO1,RO2の入力ノードRO_I1,RO_I2に帰還する。これによって、例えばRO1,RO2の遅延時間がそれぞれ標準偏差σの正規分布に基づいてばらつく場合に、OSC_Oから得られるクロック信号のばらつきをσ/√2とすることが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力ノードと出力ノードの間で縦続接続された奇数段のインバータ回路をそれぞれが含んだN個(N≧2)の遅延回路部と、 前記N個の遅延回路部のそれぞれの出力ノードの信号を加算する加算部と、 前記加算部での加算結果を前記N個の遅延回路部のそれぞれの入力ノードに共通に帰還する帰還ループとを有することを特徴とする発振回路。
IPC (5件):
H03K 3/03 ,  H03L 7/099 ,  H03K 3/023 ,  H03K 3/354 ,  H03K 5/00
FI (5件):
H03K3/03 ,  H03L7/08 F ,  H03K3/023 A ,  H03K3/354 B ,  H03K5/00 F
Fターム (27件):
5J039AC14 ,  5J039AC19 ,  5J039KK01 ,  5J039KK10 ,  5J039KK13 ,  5J039KK16 ,  5J039KK18 ,  5J039KK33 ,  5J039MM10 ,  5J043AA22 ,  5J043GG02 ,  5J043LL01 ,  5J106AA04 ,  5J106BB01 ,  5J106BB03 ,  5J106CC02 ,  5J106CC19 ,  5J106CC21 ,  5J106CC41 ,  5J106CC52 ,  5J106DD13 ,  5J106DD24 ,  5J106GG01 ,  5J106JJ01 ,  5J106KK25 ,  5J106KK37 ,  5J106LL01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • クロック発生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-306653   出願人:株式会社ルネサステクノロジ

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