特許
J-GLOBAL ID:200903079072583001
2段混気式ターボ発電機の制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鳥巣 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252938
公開番号(公開出願番号):特開平5-065804
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 2段混気式ターボ発電機を他の発電機と並列運転する場合に、他の発電機との並列運転を安定させることができ、排ガスエコノマイザーだけでなく、主機のエアクーラーなどからの発生蒸気を有効に利用することができる2段混気式ターボ発電機の制御方法を提供する。【構成】 調速ガバナ5により操作されるガバナ弁4を介して高圧蒸気を導入すると共に、第1混気弁6を介して中圧蒸気を、第2混気弁24を介して低圧蒸気をそれぞれ導入することにより駆動される2段混気式ターボ1の発電機TGの制御方法であって、第2混気弁24の開度を、ターボ発電機TGの電力供給量に応じた電力信号により制御するとともに、排ガスエコノマイザーEによる蒸気発生量の不足時にはガバナ弁4のリフト量に応じて比例制御するようにしている。
請求項(抜粋):
調速ガバナにより操作されるガバナ弁を介して高圧蒸気を導入するとともに、第1混気弁を介して中圧蒸気を、第2混気弁を介して低圧蒸気をそれぞれ導入することにより駆動される2段混気タービンを備え、第1混気弁を前記ガバナ弁の開度に対応して所定の関数で開閉させて他の発電機と並列運転される2段混気式ターボ発電機の制御方法であって、前記第2混気弁の開度を、ターボ発電機の電力供給量に応じた電力信号により制御するとともに、排ガスエコノマイザーによる蒸気発生量の不足時には前記ガバナ弁のリフト量に応じて比例制御するようにしたことを特徴とする2段混気式ターボ発電機の制御方法。
IPC (2件):
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