特許
J-GLOBAL ID:200903079073830410

圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058886
公開番号(公開出願番号):特開平9-042151
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機の吸入行程時、ピストンおよびクランク軸等に過負荷が生じるのを防止するとともに、吸入口の早期閉口を防止して圧縮機の圧縮効率をより向上させるとともに、製品の信頼度をより向上せしめうることにある。【解決手段】 回転動を行うクランク軸と、該クランク軸の回転動により往復動されるピストンと、該ピストンが往復動されるようガイドするシリンダブロックと、該シリンダブロックに装着され吐出室を形成されたシリンダヘッドと、シリンダヘッドと前記シリンダブロックとの間に設けられた吸入口を形成された弁プレートと、前記シリンダヘッドに一部が挿入されて冷媒の比体積の上昇を抑えて冷媒の流れをガイドするベースマフラとからなり、冷媒を圧縮させる圧縮機において、前記ベースマフラ20に結合されて吸入行程時、前記ピストン55と前記クランク軸53の過負荷を防止し、前記弁プレート56に形成された吸入口の早期閉口を防止すべく一つ以上の穿設された穴をもつ吸入マフラ20が設けられたことにある。
請求項(抜粋):
本体内に装着された固定子と回転子とを備えたモータ手段と、該モータ手段の回転子により回転動を行うクランク軸と、該クランク軸の回転動により往復動されるピストンと、該ピストンが往復動されるようガイドするシリンダブロックと、該シリンダブロックに装着され吐出室を形成されたシリンダヘッドと、前記シリンダヘッドと前記シリンダブロックとの間に設けられた弁プレートと、前記シリンダヘッドに一部が挿入されて冷媒の比体積の上昇を抑えて冷媒の流れをガイドするベースマフラとから構成された圧縮機において、吸入行程時、前記ピストンと前記クランク軸の過負荷を防止するとともに、前記弁プレートに形成された吸入口の早期閉口を防止すべく前記ベースマフラに結合され、少なくとも一つ以上の穿設された穴をもつ吸入マフラが設けられたことを特徴とする圧縮機。
IPC (3件):
F04B 39/00 101 ,  F04B 27/02 ,  F04B 39/12 101
FI (3件):
F04B 39/00 101 L ,  F04B 27/02 F ,  F04B 39/12 101 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-290072

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