特許
J-GLOBAL ID:200903079077366220

超音波トランスデューサシステムおよび超音波トランスデュー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072854
公開番号(公開出願番号):特開2001-258879
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】ハーモニクス信号をこれまでよりも高い感度で検出できる超音波トランスデューサ技術を提供する。【解決手段】超音波トランスデューサは、送信用圧電振動子102と、受信用圧電振動子104と、これらの圧電振動子102,104を収容するハウジング106と、凹面状の音響レンズ108とを有している。送信用圧電振動子102は共振周波数ftを有し、受信用圧電振動子104は共振周波数nft(nは2以上の整数)を有する。送信用圧電振動子102は時間t1の間だけ駆動電圧が印加され、この駆動電圧の印加から所定時間t2(>t1)の間、受信用圧電振動子104の電極間は短絡を含む低抵抗状態に保持され、所定時間t2の経過後、送信用圧電振動子102に次の駆動電圧が印加されるまでの間、送信用圧電振動子102の電極間は開放を含む高抵抗状態に保持される。
請求項(抜粋):
互いに層状に配置された共振周波数ftの超音波を送信する送信用圧電振動子と共振周波数nft(nは2以上の整数)の超音波を受信する受信用圧電振動子とを有する超音波トランスデューサと、超音波トランスデューサを制御する制御手段とを有する超音波トランスデューサシステムであり、制御手段は、時間t1の間だけ送信用圧電振動子に駆動電圧を印加するとともに、この駆動電圧の印加から所定時間t2(>t1)の間は、受信用圧電振動子の電極間を、短絡を含む低抵抗状態に保持し、所定時間t2の経過後、送信用圧電振動子に次の駆動電圧を印加するまでの間は、送信用圧電振動子の電極間を、開放を含む高抵抗状態に保持する、超音波トランスデューサシステム。
IPC (6件):
A61B 8/00 ,  B06B 1/06 ,  H04R 1/34 330 ,  H04R 3/00 330 ,  H04R 17/00 330 ,  H04R 17/00
FI (6件):
A61B 8/00 ,  B06B 1/06 Z ,  H04R 1/34 330 A ,  H04R 3/00 330 ,  H04R 17/00 330 A ,  H04R 17/00 330 J
Fターム (19件):
4C301AA03 ,  4C301EE06 ,  4C301GA20 ,  4C301GB16 ,  4C301HH01 ,  5D019AA21 ,  5D019BB02 ,  5D019BB12 ,  5D019FF04 ,  5D019GG01 ,  5D019GG03 ,  5D107AA20 ,  5D107BB09 ,  5D107CC01 ,  5D107CC10 ,  5D107CC12 ,  5D107CD02 ,  5D107FF01 ,  5D107FF07

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