特許
J-GLOBAL ID:200903079078354454
エンジンのロッカカバー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-267749
公開番号(公開出願番号):特開2007-077893
出願日: 2005年09月15日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 エンジンの動弁機構を覆うロッカカバーにおいて、そのフィラポートからの潤滑油飛散を抑制する。 【解決手段】 動弁機構を構成するスプロケット14の径方向延長線上に、フィラポート20Aが開口するエンジンのロッカカバー20において、スプロケット14に対向する部位からフィラポート20Aまでの内壁面に、スプロケット14と干渉しない限度において鉛直下方へと延びる略格子状のリブ20Cを列設する。このようにすれば、スプロケット14及びチェーン16から飛散した潤滑油は、略格子状をなして列設されるリブ20Cの奥部へと侵入し、その周壁により飛散が抑制されつつ、その壁面を伝わって鉛直下方へと流れ落ちる。このため、エンジン稼働中にフィラポート20Aからフィラキャップを取り外したとしても、潤滑油がフィラポート20Aまで到達し難く、外部への潤滑油飛散が抑制される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
動弁機構を構成する回転駆動部材の径方向延長線上に、フィラポートが開口するエンジンのロッカカバーにおいて、
前記回転駆動部材に対向する部位からフィラポートまでの内壁面に、該回転部材と干渉しない限度において回転部材方向へと垂下して延びる略格子状のリブを列設したことを特徴とするエンジンのロッカカバー。
IPC (3件):
F02F 7/00
, F01M 11/04
, F01M 11/00
FI (3件):
F02F7/00 L
, F01M11/04 A
, F01M11/00 W
Fターム (9件):
3G015BJ08
, 3G015CA05
, 3G015DA01
, 3G015EA12
, 3G024AA72
, 3G024BA23
, 3G024DA09
, 3G024FA07
, 3G024FA08
引用特許: