特許
J-GLOBAL ID:200903079079132668

通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200285
公開番号(公開出願番号):特開平11-046239
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 発呼者電話番号案内サービスにより得られた電話番号をそのまま電話帳に登録してしまうとその電話番号をダイヤル発信に使用できないケースが発生する。【解決手段】 発呼者電話番号案内サービスで通知された電話番号を電話番号記憶部15に一旦取り込み、この電話番号のエリアコードがエリアコード記憶部に格納されている自装置のエリアコードと一致する場合には、電話番号記憶部15中の電話番号からエリアコードを削除したものを電話帳メモリ13に登録し、不一致の場合にはロングレンジ識別コードを付加したものを登録する。
請求項(抜粋):
ダイヤル発信に利用可能な複数の電話番号を記憶する電話帳メモリを有し、発呼者電話番号案内サービスにより通知された発呼者の電話番号を上記電話帳メモリに自動的に格納する通信端末であって、自己の地域のエリアコードが格納されたエリアコード記憶部と、発呼者電話番号案内サービスにより通知された発呼者の電話番号を一時的に格納する電話番号記憶部と、該電話番号記憶部の電話番号を上記電話帳メモリに記憶されている電話番号と比較する第1の比較手段と、上記電話番号記憶部の電話番号中のエリアコード部分を上記エリアコード記憶部に記憶されている自己地域エリアコードと比較する第2の比較手段と、上記電話番号記憶部の電話番号のエリアコードを除く部分を上記電話帳メモリに記憶されている電話番号と比較する第3の比較手段と、上記電話番号記憶部の電話番号にロングレンジ識別符号を付加した電話番号と上記電話帳メモリに記憶されている電話番号とを比較する第4の比較手段と、上記第1及び第3の比較手段による比較結果が不一致であり、かつ、第2比較手段による比較結果が一致の時には上記発呼者電話番号案内サービスにより通知された発呼者の電話番号からエリアコードを除いた番号部分を新規に上記電話帳メモリに格納し、上記第1、第2及び第4の比較手段による比較結果が不一致の時には上記発呼者電話番号案内サービスにより通知された発呼者の電話番号にロングレンジ識別識別符号を付加した電話番号を新規に上記電話帳メモリに格納する電話帳メモリ登録手段とを備えたことを特徴とする通信端末。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-185444
  • 通信端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040993   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭62-185444

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