特許

J-GLOBAL ID：200903079079466965

茶ペーストの製造方法

発明者： 福田 清司 ,  田中 康雄
出願人/特許権者： 大洋香料株式会社
代理人 (1件)： 小松 崇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-212587
公開番号（公開出願番号）：特開2001-000107
出願日： 1999年06月22日
公開日（公表日）： 2001年01月09日
要約：

【要約】【課題】 茶素材を天然に近い状態を保ちつつ、量的にも違和感なく摂取できる形態とした新規な茶ペーストを提供すること、茶素材を利用し易い形態で、且つ、茶特有の風味及び色調を安定持続できる茶ペーストを提供すること、必要に応じて特に舌触りの滑らかな官能特性を有する茶ペーストを提供することにある。【解決手段】 回転砥石を有する磨砕装置を用いて処理する方法であって、製茶の細小化物(茶成分)と、食用油脂またはグリセリンなどの液成分との混合物を所定の回転砥石の間隙及び所定の回転重力の条件下において、少なくとも1回以上の微粉磨砕処理をすることを特徴とする茶ペーストの製造方法。

請求項（抜粋）：

回転砥石を有する磨砕装置を用いて処理する方法であって、常法で得られた製茶の細小化物5〜70重量%と、食用油脂95〜30重量%との混合物を、当該回転砥石の間隙50〜500μ、回転重力40〜100g.(ここで、g.とは、重力の加速度を示す)の条件で、少なくとも、1回以上の微粉磨砕処理をすることを特徴とする油溶性茶ペーストの製造方法。

Fターム (5件)：

4B027FB17 ,  4B027FE05 ,  4B027FK02 ,  4B027FK06 ,  4B027FP68