特許
J-GLOBAL ID:200903079081321605

ディジタルスチルビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-154766
公開番号(公開出願番号):特開2000-004394
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 逆光、過順光に対して、またそれらの度合いに対してもより適切な露出制御を実現する。【解決手段】 撮像画面の一部又は全部を複数のブロックに分割するブロック生成手段と、所定のブロックから得られる輝度レベルが、所定基準の輝度レベルを中心とする所定輝度範囲内に含まれるか否かを判定する状態検出手段と、被写体との距離に応じて決定される所定のブロックの集まりである任意のエリアに対して、エリアの代表輝度を求める代表輝度算出手段と、所定のブロックの集まりである任意エリアに対する、所定の閾値条件を満たすブロックの割合を求める割合算出手段と、求めた割合に基づいて補正量を生成する補正量算出手段と、求めた補正量に基づいて露出制御量を求めると共に、露出制御量に応じた露出制御を実行する露出制御手段とを有する。
請求項(抜粋):
撮像画面に占める輝度の比の割合及びその変化に基づいて、逆光や過順光での補正量を決める露出制御方式を用いて露出制御を実行し、固体撮像デバイスを用いて被写体の撮像画面の輝度を電気信号に変換して画像情報を生成し、生成された画像情報を電気信号の形態で記録し、記録されている電気信号から画像情報を再生するディジタルスチルビデオカメラにおいて、撮像画面の一部又は全部を複数のブロックに分割するブロック生成手段と、所定のブロックから得られる輝度レベルが、所定基準の輝度レベルを中心とする所定輝度範囲内に含まれるか否かを判定する状態検出手段と、被写体との距離に応じて決定される所定のブロックの集まりである任意のエリアに対して、当該エリアの代表輝度を求める代表輝度算出手段と、前記所定のブロックの集まりである前記任意エリアに対する、所定の閾値条件を満たすブロックの割合を求める割合算出手段と、当該求めた割合に基づいて補正量を生成する補正量算出手段と、当該求めた補正量に基づいて露出制御量を求めると共に、当該露出制御量に応じた露出制御を実行する露出制御手段とを有することを特徴とするディジタルスチルビデオカメラ。
Fターム (6件):
5C022AA13 ,  5C022AB03 ,  5C022AB04 ,  5C022AB06 ,  5C022AB12 ,  5C022AC69

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