特許
J-GLOBAL ID:200903079081769428

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-338585
公開番号(公開出願番号):特開平10-177879
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 ハウジングの嵌合状態を確実に検知し得る機能を備えたコネクタを提供する。【解決手段】 雌ハウジングFには検知部材21が前後方向の移動可能に装備される。検知部材21の脚片23は、相手の雄ハウジングMの上枠32の前面からガイド壁16の前面にわたって当接しつつ後方へ押し込み可能とされる。雌ハウジングFには、検知部材21の後退に伴い上方に平行移動させるガイドレール30が形成されている。両ハウジングM,Fが嵌合されると、検知部材21が上方に平行移動しつつ後退する。正規嵌合されたのち検知部材21を前方に押し込むと、補助ガイド34によりさらに上方に平行移動しつつ所定位置まで押し込まれる。半嵌合状態で検知部材21の押し込み操作を行うと、脚片23が雄ハウジングMのガイド壁16の前面に突き当たることで押し込みが規制される。
請求項(抜粋):
互いに嵌合される一対のハウジングのうちの一方のハウジングには、両ハウジングの嵌合過程において相手のハウジングに当接して後方に押し込み可能とされる検知部材が設けられるとともに、この一方のハウジングには、前記検知部材を後退させつつ相手のハウジングとの当接領域から外れる方向に案内するガイドが設けられ、両ハウジングが正規に嵌合されたところでは、前記検知部材が相手のハウジングとの当接領域から外れて前方への押し込み操作が可能とされる位置に移動する構成としたことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639 Z

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