特許
J-GLOBAL ID:200903079081932450
高周波部品及びアンテナ共用器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102714
公開番号(公開出願番号):特開2002-300006
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】複数通信システムの多様化、小型化に伴って、SAWフィルタ素子や分布定数線路等による複数のフィルタを内蔵した多層基板を用いても、出力側において異なる周波数信号どおしの干渉を抑える。【解決手段】多層基板1の一方主面側にキャビティ10を形成し、多層基板1の異なる側面に入力端子及び出力端子の夫々を形成してなり、キャビティ10底面にSAWフィルタ素子12を搭載し、他方主面に能動素子4を搭載するとともに、配線パターンにより前記入力端子とSAWフィルタ素子と出力端子と接続するようにを形成してなる高周波部品において、SAWフィルタ素子12の搭載されるキャビティ10が出力端子側に近接形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の誘電体層が積層され、該誘電体層の層間に複数の分布定数線路及びアース電極パターンを形成した多層基板の一方主面側にキャビティを形成するとともに、該多層基板の異なる側面に入力端子及び出力端子の夫々を形成してなり、前記キャビティ底面にSAWフィルタ素子を搭載し、かつ他方主面に能動素子を搭載するとともに、前記入力端子と分布定数線路とアース電極とSAWフィルタ素子と能動素子とを配線パターンを介して接続し、かつ、前記SAWフィルタ素子と出力端子とを接続した高周波部品において、前記SAWフィルタ素子の搭載されるキャビティが出力端子側に近接形成されていることを特徴とする高周波部品。
IPC (3件):
H03H 9/72
, H03H 9/25
, H04B 1/48
FI (3件):
H03H 9/72
, H03H 9/25 A
, H04B 1/48
Fターム (13件):
5J097AA10
, 5J097AA16
, 5J097AA17
, 5J097AA30
, 5J097BB15
, 5J097HA04
, 5J097JJ01
, 5J097KK10
, 5J097LL08
, 5K011BA03
, 5K011DA02
, 5K011JA01
, 5K011KA05
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