特許
J-GLOBAL ID:200903079082400355

スピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-324939
公開番号(公開出願番号):特開平8-182088
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 テレビジョン受像機などの映像機器に利用されるスピーカ装置に関し、中域再生帯域の音圧周波数特性が乱れてピークディップの多い特性になるという課題を解決し、優れた音響特性のスピーカ装置を提供することを目的とする。【構成】 スピーカ2の前面に開口部5が矩形形状の音波を導く音響管1を結合し、また、スピーカ取付面7及び開口部5に対して垂直方向に反射板8を配置すると共に、音響管内部に配置した反射板8の両サイドに吸音孔9を配置した構成とし、この吸音孔9は密閉カバーにより密閉する構成とし、密閉カバーを吸音孔圧力制御カバー10として構成することにより、中域のピークディップを吸音孔内の圧力を変化させることにより抑制することができ、中域の再生周波数特性を補正させることができ、優れた音響特性のスピーカ装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
スピーカの前面に開口部が矩形形状の音波を導く音響管を結合し、この音響管の内部に、スピーカ取付面及び開口部に対して垂直方向に反射板を配置すると共に、この反射板と音響管の短径側側壁とスピーカ取付面に囲まれた空間部で音響管の長径側の側壁を開放した吸音孔をそれぞれ形成し、この吸音孔の開放面部に開放面を密閉するように形成された吸音孔圧力制御カバーを結合してなるスピーカ装置。
IPC (3件):
H04R 1/34 310 ,  H04N 5/64 541 ,  H04R 1/28 310
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-173295
  • スピーカーシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152139   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-160999
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-173295
  • スピーカーシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152139   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-160999

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