特許
J-GLOBAL ID:200903079085322746

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007363
公開番号(公開出願番号):特開平8-200045
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 NOX 吸収剤からのNOX 放出時に失火の発生を阻止する。【構成】 排気マニホルド24の下流にNOX 吸収剤26を配置し、排気マニホルド24をEGRガス通路28を介してサージタンク16に連結する。機関低中負荷運転時にはEGRガスを再循環させ、リーン混合気を燃焼させてこのとき発生するNOX をNOX 吸収剤26に吸収させる。NOX 吸収剤26に吸収されたNOX を放出還元すべく追加の燃料が膨張行程に噴射され、このときEGR弁29が閉弁せしめられる。
請求項(抜粋):
流入する排気ガスの空燃比がリーンのときにNOX を吸収し、流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチになると吸収しているNOx を放出するNOx 吸収剤を機関排気通路内に配置し、NOX 吸収剤からNOXを放出すべくNOX 吸収剤に流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチにされたときにこの理論空燃比又はリッチ空燃比の排気ガスが流通する機関排気通路が機関吸気通路に排気ガス再循環通路を介して連結されている内燃機関において、NOX 吸収剤からNOX を放出すべくNOX 吸収剤に流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチにされたときに排気ガス再循環通路を介して機関吸気通路内に再循環される未燃燃料量を減少させる未燃燃料量減少手段を具備した内燃機関の排気浄化装置。
IPC (7件):
F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/02 310 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 43/00 301 ,  F02M 25/07 580
引用特許:
審査官引用 (2件)

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