特許
J-GLOBAL ID:200903079088026196

誘電体漏れ波アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-146587
公開番号(公開出願番号):特開2003-338706
出願日: 2002年05月21日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で信頼性が高く、小型で低コストにビーム方向の制御が可能な誘電体漏れ波アンテナを提供する。【解決手段】 給電部26と金属ストリップ25の間で誘電体基板23の一面23b側に隙間をあけた状態で金属板30を配置し、位相制御部35によって、誘電体基板23の一面23bに対する金属板30の金属ストリップ25の長さ方向に沿った位置毎の高さを変化させて、誘電体基板23の金属板30と地板導体21とで挟まれた部分を伝送する電磁波の位相を、金属ストリップ25の長さ方向に沿った位置毎に制御している。
請求項(抜粋):
地板導体(21)と、前記地板導体の一面側に対向するように配置され、前記地板導体との間で誘電体伝送路を形成する誘電体基板(23)と、前記誘電体基板の少なくとも反対面側に平行に形成され、前記誘電体伝送路内の電磁波を前記誘電体基板の反対面側に漏出させる複数の金属ストリップ(25)と、前記誘電体基板の前記金属ストリップが設けられている部分に電磁波を給電する給電部(26)と、前記給電部と前記金属ストリップの間で前記誘電体基板の反対面側に隙間をあけた状態で配置された金属板(30、30′)と、前記誘電体基板の反対面に対する前記金属板の前記金属ストリップの長さ方向に沿った位置毎の高さを変化させて、前記誘電体基板の前記金属板と前記地板導体とで挟まれた部分を伝送する電磁波の位相を、前記金属ストリップの長さ方向に沿った位置毎に制御する位相制御手段(35、54、55、61、62)とを備えた誘電体漏れ波アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 3/04 ,  H01Q 13/24 ,  H01Q 21/10
FI (3件):
H01Q 3/04 ,  H01Q 13/24 ,  H01Q 21/10
Fターム (21件):
5J021AA07 ,  5J021CA02 ,  5J021DA03 ,  5J021FA06 ,  5J021GA02 ,  5J021HA01 ,  5J021HA04 ,  5J021JA07 ,  5J045AA24 ,  5J045AB05 ,  5J045AB06 ,  5J045BA02 ,  5J045DA11 ,  5J045EA07 ,  5J045EA10 ,  5J045EA11 ,  5J045FA02 ,  5J045HA01 ,  5J045LA01 ,  5J045MA04 ,  5J045NA07

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