特許
J-GLOBAL ID:200903079089002070

冷凍コンテナ用冷凍装置のケーシング構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146137
公開番号(公開出願番号):特開平8-337285
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 部品の一体化による組立工数の低減とコストダウンとを図りつつ、端壁荷重に対する十分な強度を確保し得るようにする。【構成】 冷凍コンテナ用箱体Bの一側開口部を覆蓋するとともに圧縮機1および凝縮器2を備えた庫外側と蒸発器3を備えた庫内側とを仕切るケーシング6と、荷物室7との隔壁を構成する裏板8とを備え、前記ケーシング6を、外壁面を構成する金属製の庫外ケーシング9と内壁面を構成する庫内ケーシング10と該両ケーシング9,10間の間隔を保持する複数のスペーサ11,11・・と両ケーシング9,10間に充填される断熱材12とからなる断熱二重壁構造とするとともに、前記庫内ケーシング10と裏板8との間に、前記荷物室7への冷気通路13,13・・を確保するために上下方向に延びる複数のステー14,14・・を介設してなる冷凍コンテナ用冷凍装置のケーシング構造において、前記庫内ケーシング10と前記ステー14,14・・とを合成樹脂の射出成形品により一体に構成している。
請求項(抜粋):
冷凍コンテナ用箱体(B)の一側開口部を覆うとともに圧縮機(1)および凝縮器(2)を備えた庫外側と蒸発器(3)を備えた庫内側とを仕切るケーシング(6)と、荷物室(7)との隔壁を構成する裏板(8)とを備え、前記ケーシング(6)を、外壁面を構成する金属製の庫外ケーシング(9)と内壁面を構成する庫内ケーシング(10)と該両ケーシング(9),(10)間の間隔を保持する複数のスペーサ(11),(11)・・と両ケーシング(9),(10)間に充填される断熱材(12)とからなる断熱二重壁構造とするとともに、前記庫内ケーシング(10)と裏板(8)との間に、前記荷物室(7)への冷気通路(13),(13)・・を確保するために上下方向に延びる複数のステー(14),(14)・・を介設してなる冷凍コンテナ用冷凍装置のケーシング構造であって、前記庫内ケーシング(9)と前記ステー(14),(14)・・とを合成樹脂の射出成形品により一体に構成したことを特徴とする冷凍コンテナ用冷凍装置のケーシング構造。
IPC (4件):
B65D 88/12 ,  B65D 90/02 ,  B65D 90/06 ,  F25D 23/06 302
FI (5件):
B65D 88/12 D ,  B65D 88/12 W ,  B65D 90/02 P ,  B65D 90/06 D ,  F25D 23/06 302 C

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